「祭り」は人と人、人と地域を繋ぐ「心のふるさと」。
「祭り」の復活は、人々に“日常”を取り戻す大きな原動力となる事でしょう。
地域にあるケーブルテレビが、地域の「オマツリ応援団」として、今こそ地域の「祭り」を応援し、映像に遺し、
広く発信して行きます!
●#61 富士山御神火まつり (静岡県富士宮市)
毎年8月の第一土曜日に開催される富士宮の炎の祭典、富士山御神火まつり。
富士山の山頂、富士山本宮浅間大社奥宮(おくみや)で採火された御神火を灯した8基の神輿が世界平和を願い、市街地を練り歩きます。
クライマックスでは神輿が神田川に入り水流を遡る、迫力のある姿を見る事が出来ます。
神輿以外にも和太鼓の演奏や、御神火音頭をはじめとした民踊で大いに盛り上がります。
(制作局:TOKAIケーブルネットワーク)
●#62 三河一色大提灯まつり (愛知県・西尾市)
愛知県西尾市の三河一色諏訪神社で毎年夏に行われる「三河一色大提灯まつり」。
境内に6組12張掲げられる提灯は、最大で直径5.6m、長さ10mを誇ります。
かつては、「一色のばかぢょうちん」とも呼ばれ、愛知県の有形民俗文化財に指定されています。
大提灯を町一体で掲げ、提灯の灯とともに祭りを未来へ繋ぐ人々を伝えます。
(制作局:キャッチネットワーク)
<放送日時>
10月18日(土)~11月14日(金) 11:00~ ほか
●#63 赤湯温泉ふるさと祭り(山形県南陽市)
南陽市赤湯に鎮座する烏帽子山八幡宮の例大祭と、
赤湯温泉街の秋祭りが一緒になった「赤湯温泉ふるさと祭り」は、
毎年9月第2土曜日・日曜日に開催されます。1日目の神輿に続き、
2日目は暴れ獅子と呼ばれる「若者獅子」が温泉街を駆け巡ります。
烏帽子山八幡宮へ還御する際の御神坂での攻防は圧巻です!
(制作局:ニューメディア 米沢センター)
●#64 大弐学問祭(山梨県・甲斐市)
江戸時代、この地に生まれた思想家山県大(やまがただい)弐(に)は
著書「柳子(りゅうし)新論(しんろん)」のなかで尊王論を唱えました。
大正時代になって山県大弐を祭る山県神社が創建され、今では学問の神様として親しまれています。
「大弐学問祭」は大弐の功績を偲びつつ、市民が神社に集い神輿を担ぎ、
踊りや太鼓の演奏を披露したり、学問成就祈願が行われます。
(制作局:日本ネットワークサービス)
