マンバはタカナの地方名で冬場が美味しい野菜です。ケンチャンとは豆腐を使った料理に使われ、ケンチンが変化したものです。香川県を代表する郷土料理です。削りかつおを使用するのが多いですが、香川の煮干しが入れば素朴な味が堪能出来ます。
【材料4人分】 「下処理・備考」
マンバ・・・・・・1束（約300g） 茹でて水にさらす（マンバにより水にさらす時間は異なる）
木綿豆腐・・・1／2丁（約150g） パックから出しかるく水きりする
油揚げ・・・・・・・2枚（約40g） 半分に切り1cm幅に切る
煮干し・・・・・・・・・・・20g 頭付きの重量
胡麻油・・・・・・・・・・・20cc 無い場合はサラダ油を使用
こいくち醤油・・・・・・・・40cc
【作り方】
①マンバを小切りして水分を絞り、白い部分と緑の部分を別々に切る。
②煮干しは頭、内臓を取り、小さく割っておく。（骨は好みで取り除く）
③フライパンを熱し胡麻油を加え煮干しを炒める。
④マンバを加え炒める。
⑤豆腐、油揚げを加えさらに炒める。
⑥醤油で調味して仕上げる。
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ポイント
①マンバはアクがある野菜なので水にさらす
②マンバは場所により大きさや硬さが違うので別々に切る
③煮干しの内臓は苦いので取る
