多くの方が新築時にケーブルテレビを導入されています
アンテナは屋根を傷つけたり、いつかは交換や修理などの必要も出てきます。
ケーブルテレビならアンテナは不要で、外観を損ないませんので多くの方が新築時に当社のケーブルテレビサービスをご導入いただいております。
設備工事施工上のお願い
ケーブルテレビサービス
- 宅内配線ケーブルは、3C-2V、5C-2V、5C-FV等は利用できません。必ずシールド性の高い全てS-5C-FB以上を使用してください。
- 部屋の配線は送り配線にせず、ロスや雑音混入の少ない「分岐・分配方式(分配端子1:壁面端子1の並列配線)」としてください。
- 配線用の予備管を敷設するときは、同軸ケーブル用は内径16mm以上、LANおよびモジュラーケーブル用は内径16mm以上のものを使用してください。
※曲がり部のRはできるだけ大きめ(曲げ半径150mm以上)にとってください - 分配器、ブースター(増幅器)等の取付場所は、必ず点検できる場所に設置してください。
- ブースター(増幅器)は、CATV対応ブースターを取り付けてください。(有料で、ケーブルメディア四国で設置可能です)また、BSをパススルーで視聴する場合は、CATV・BS対応ブースターを取り付けてください。また、ブースターの近くにはブースター用電源(AC100V)を用意してください。
- テレビ端子は、入力がF型接栓のものをご使用ください(必ず終端型を使用してください)。
- 各部屋のテレビ電波の取り出しレベルは、75-80dB程度取り出せるよう設計してください。
- 引き込みポールをご使用の際は、電力・通信・ケーブルテレビの3系統をご使用ください。
インターネットサービス(光ねっと)
- TVの系統とは別に、空配管をご用意ください。空配管を利用して、ONU(専用モデム)までの配線および機器設置を弊社工事店にて施工します。
- LANケーブルを屋内配線される場合は、【規格:1000BASE-Tに対応した「カテゴリ5e」以上】のLANケーブルを推奨しております。なお、フラットタイプ(隙間やカーベットの下に配線するときに便利な薄型ケーブル)は通信エラーが出ることがあるので、オススメできません。
さらに詳しいケーブルテレビ対応設計については、新築住宅プランが決まりましたら早めにご連絡ください。