テレビ画面について
地上デジタル放送受信時、画面に黒い帯や壁紙のような絵が出ることがございますが、これはテレビの故障ではなく、下記の理由によるものです。予めご了承ください。
ワイドテレビ(横16:縦9の比率)でご視聴の場合
ハイビジョンで制作されていない従来の4:3の番組は左右に帯が出ます。もともと4:3で制作された番組を放送局側が16:9の地上デジタル放送として送信するとき、左右の余白に黒帯を追加して16:9の番組として放映するため出てくるものです。しかしこれからハイビジョンの番組が増えていけば、将来的にこの帯は解消されていきます。
従来型のテレビ(横4:縦3の比率)でご視聴の場合
地上デジタル放送のほとんどの番組は、横長(16:9)仕様で放送されています。これを従来の4:3のテレビで受信すると画面が補正され、上下に黒い帯が出ます。番組によってはさらに左右にも黒い帯が出て、画面が一回り小さく見えることがあります。
- ※当社お貸し出しのSTBにはズーム機能がついており、この黒帯をカットすることも可能です。
録画制限について
番組視聴時の別チャンネルの録画について
STBで選局したチャンネルの番組を見ながら、STBの別チャンネルを録画することはできません。
- ※らく録りプランSTB(TZ-DCH2810・TZ-BDW900P、910P)の場合は可能となります。
番組単位で録画制限について
STBで視聴いただく地上デジタル放送、BSデジタル放送、専門チャンネルの番組の多くは、著作権保護のために、「1回のみ録画可能」のコピー制御信号(コピーワンス)をつけて放送され、デジタル録画機器(ブルーレイレコーダーなど)への録画制限がかかっています。
- 「コピーワンス」(1回のみ録画可能)
- 「コピーネバー」(録画不可)
- 「ダビング10」(10回まで録画可能)※らく録りプラン対応STBのみ対応
また、各番組の録画制限については下記の方法でご確認いただけます。
【パナソニック製STB】
番組視聴中にSTBリモコンで「番組表」→十字キー「決定」ボタンを押すことにより確認できます。
【パイオニア製STB】
番組視聴中にSTBリモコンで「詳細ボタン」を押すことにより確認できます。
- ※デジタル録画機器の種類によっては、「コピーワンス」(1回のみ録画可能)の番組を録画できない場合があります。
パソコンで視聴する場合の注意点について
コピー制御信号が付加されたデジタル放送については、パソコンでご視聴いただけない場合があります。
また、「1回のみ録画可能」の番組であっても、著作権保護への配慮からハードディスクに録画できない場合があります。
HDD/BD内蔵テレビについて
HDDおよびBD録画機能内蔵テレビをご利用の場合、機種によってSTBからの信号を録画できない場合がございます。
対応機種はこちら